”不気味な音がするコードを使いこなそう♪” 米津玄師 Lemon,king gnu 白日(動画あり)
こんにちは!ギター講師のkです、今日は”不気味な音がするコード”をご紹介します。ご紹介するのは”dim(ディミニッシュ)”と”m7⁻5(マイナーセブン♭ファイブ)”というコードです。
このような見慣れないコードが出てきたことはありませんか?
押さえて音を出してみると、とても不気味な音がしますよw
こんな不気味なコードですが、楽曲の中で一瞬入ることによってコード進行に”深み”を与えてくれます!
楽曲のコード進行を例を出してご紹介させていただきます、まずはdim(ディミニッシュ)から。
曲は米津玄師さんの”Lemon"の出だしAメロの部分です。(カポ3)
GとBの間のA#dimがとても深みのある印象を与える役割をしてくれています。
次は”m7⁻5(マイナーセブン♭ファイブ)”を使ったコード進行の例です。
曲はKing Gnuさんの”白日”の出だしAメロの部分です。(カポ1)
個人的に出だしのCからまさかのBm7♭5、E7、Am(Ⅱ-Ⅴ‐Ⅰm)の流れでグッとこの曲の世界観に引き込まれていきました。。
如何でしたでしょうか、今回は不気味な音がするコードを実際に使われている曲を例にご紹介させていただきました♪
単体では不気味な音がしても楽曲の中にサラリと入ると、不思議とより楽曲の世界観に深みを持たせてくれますね♪
このようなコードもぜひ習得して演奏や作曲に役立ててみてくださいね!
今回は以上になります、また次回宜しくお願いします。